ひらたクリニックの外科医療
かかりつけ医として、日頃のちょっとした怪我、子どもの切り傷や頭のケガ、できものでもお気軽にご相談ください。
跡の残りにくい傷の縫合・処置を心がけています。粉瘤切除、脂肪種切除、やけどの処置など行います。
打撲や切り傷から火傷の処置を行います。脂肪種、粉瘤の切除診断も行っています。
扱う疾患・症状
- 鼠径ヘルニア(脱腸)
- 虫垂炎
- 腸閉そく
- 胆石症
- 消化器がん
- 肝炎
- 膵炎
- 切り傷
- 刺し傷
- 打撲
- 粉瘤
- 巻き爪
- やけど
- 術後の傷
- 腎・泌尿器疾患
※表示は一例です。
診療体制
エコー検査
まずは身体診察と被爆のないエコー検査を推奨します。体外から超音波を用いる検査のため苦痛はなく、さらにX線検査と異なり放射線被爆がないことから、繰り返し検査する事ができます。心臓・肝臓・膵臓・腎臓等の臓器の他、頚動脈・上下肢動静脈等、装置を色々な方向から体に当てることで、立体的に病変部を把握する事ができます。
CT検査
当日にCT検査が行えます。頭から首、肺からお腹まで全身の検査ができます。撮影時間も短い上、0.625ミリメートルの間隔で断層画像を作成できるため、ごく小さい病変も描出可能です。 造影剤を使用することにより、腫瘍などの病変部位がわかりやすくなり、腫瘍付近の血管走行や栄養血管を把握することも可能です。
採血検査
血液の中には、細胞や抗体といったさまざまな物質が含まれています。それらの物質を項目ごとに分けて数値化したものが血液検査です。当日に貧血や炎症の値がわかります。腫瘍マーカー(がんのマーカー)などの検査も行えます。体に何らかの異常がある場合、血液中の物質数が増えたり減ったりするため、項目ごとに基準値と照らし合わせ、病気の診断や将来の発症リスクを調べるために行います。
尿検査
尿潜血、蛋白尿などの検査が行えます。尿中の蛋白や糖などを調べ、様々な病気やその兆候を知ることができ、 尿中の蛋白は腎臓の病気、潜血は結石や腎炎等、糖は糖尿病関連、ウロビリノーゲンは肝臓の病気の可能性があります。
外科より患者様へ
おなかのことはまずご相談ください。かかりつけ医として日頃の健康管理を行うことで、より状況を適切に判断し、手術が必要な場合は連携病院などご希望の専門病院に紹介いたします。
がんの診断、手術から抗がん剤治療、免疫療法から緩和治療まで行ってきた、がん治療医が往診も行います。お気軽にご相談ください。
各疾患の詳しい説明
鼠径ヘルニア(脱腸)、虫垂炎、腸閉そく、胆石症、消化器がん
手術が必要な場合があります。迅速に診断し外来での治療で可能か、手術が必要か判断します。手術が必要な場合は連携病院に紹介します。
キズ、粉瘤、脂肪種、やけど
外科専門医が処置を行います。きれいな傷あとになるように心がけています。術後の創部処置もお気軽にご連絡ください。
腎・泌尿器疾患
排尿障害や尿路結石や尿路感染症、前立腺肥大など、尿路系の悩みもしっかり解決します。